2013年 島田大祭帯まつり

大祭が始まった 10月11日(金)

続・旅の玉手箱
10月11日(金)島田大祭が始まった。でもこの日はお祓いやお手見せなど明日からの最終手続きの日だ。
9時から各街の青年が大井神社に集まってお祓いをうけた。
10時半から屋台の引渡し式、12時半から交通規制。などなど祭りが始まってきました。
14時から中老のお祓い、15時15分からお手見せ、19時半から奉納踊り。
大井神社境内に並ぶ外回りの町内の幟。社殿に一番近い向かって右側が右の大鉾。 「元禄八乙亥年九月吉祥日」と書いた大鉾。この祭りの始めとされる根拠のひとつです。
屋台引渡し式。祭典本部が屋台を作り、運行する青年に引き渡す式です。このあと鏡開きをしてお神酒を頂いて式を終わった その後本通に屋台を引き出して、運行の練習を兼ねて町内を引き回した。
衣装揃え、清祓式。朝から青年の衣装揃えがあって、その後神社総代の方々や氏子の皆様のお祓いがあって、一街中老は14時から昇殿してのお祓いを受けました。 宮美殿では「お手見せ」が行われました。招いた芸人たちがちゃんとした腕前を持っているか披露する。(招いた側からするとちゃんとした腕前を持っているか見定めると言う意味があるそうです。)
吉住小三郎
いよいよ舞初め・奉納踊り 大井神社鳥居前にて練習してきた子供たちが始めて舞台で踊ります。杉山晋也さんは三味線好きが講じて吉住会に入門し、腕前が認められて今回屋台で三味線を弾きました。そして娘、七音(なお)ちゃんが上踊りで踊りました。 左が七代目吉住小三郎。家元を襲名して5年、所作や声が先代そっくりになってきた。
右は吉住小貴三郎。六代目吉住小三郎の弟。学生の頃から島田の屋台に乗って五十余年、昔の祭りの生き字引。
桃太郎と水仙丹前を踊った松永獅文(しもん)君 英執着獅子と都風流を踊った門谷輝星(きあら)ちゃん


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