最終日はお渡りと言って大井神社の神様が御旅所(通称・お休み、と言ってます)に行って戻ってきます。 その行列に大名行列が先導して、神社の行列が付いて、鹿島踊りや各町内の屋台が続きます。 朝8時に先頭が出発し、先頭が御旅所に着くのは11時50分ですが、その頃はようやく最後の屋台が動き出した頃です。 1時から各屋台は一斉に上踊りを開始します、最終日の上踊りはこれと19時半からの舞納めの2回だけになります。 最終日は応接権が無くなると言って、屋台が隣の町内に入る時に隣町の本部に行って「入ってもよろしいでしょうか」と許可を得なくて良いという事です。青年本部も閉鎖してしまうところもありました。 また18時半から本陣入りがあります。大名行列が本陣に見立てた宿に入って行くところを再現したものです。 屋台を出している街は19時半から各街にて舞納めが行われます。 |
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朝8時に花火が上がり行列が出発します。 | お殿様が出発するのを一街中老がお見送りしました。 |
屋台が出発するのはまだまだ先で記念撮影などしています。二街の芸人さん杵屋佐之隆社中の皆さん | 踊り子も衣装を着けて屋台に乗って進みます。 |
しばらくは地踊り付きで進みます。 四街屋台地踊り付き | |
三街屋台地踊り付き | |
一街の屋台が動き出したのは12時頃でした。 | 幕が上がったのは1時37分。杉山七音ちゃん。 |
次回はこの南側にどんな建物が建つのでしょうか? | 場所は嘉十薬局の前です、一番観客の多い舞台です。 |
松永獅文君 | 門谷輝星ちゃん |
本陣入り 七街青年が木遣りを歌いながら入ってくる | 「したにーしたにー」の 先触れ |
鋏箱、鳥毛、大鳥毛、お殿様などが続いて | 大奴が入ってきた。 |
大井神社前にて舞納め 杉山七音ちゃん | 舞納めの時は全員せりで上がります 松永獅文君 |
門谷輝星ちゃん | あたりの雰囲気はこんな感じ |
踊り終わると紙テープや投げ銭がありました。 | 最後に踊りの師匠、若紫鶴国による「老松」で千秋楽 |
この翌日は片付けですが、数日して「折開き」と言って、各街ごと、係りごと、役ごとなど、役や係りをたくさんやった人はその分何回も年内いっぱい飲み会が続くのです。 | |
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